市川由衣が不登校児童の母親役で『放課後カルテ』にゲスト出演「子供たちの言葉に、牧野先生の言葉に、救われる誰かがいると信じています」
松下洸平が主演を務める土ドラ9『放課後カルテ』(日本テレビ系 毎週土曜 午後9時)の第7話(11月23日(土)放送)に、市川由衣がゲスト出演することが分かった。 【写真】牧野(松下洸平)と順子(市川由衣) 原作は、日生マユの人気マンガ「放課後カルテ」(講談社「BE・LOVE」所載)。世代を超えて多くの読者から愛されている作品の初めてのドラマ化となる。 本作の主人公は、学校医として小学校に赴任してきた小児科医の牧野。文句ばかりで口も態度も大きい問題ドクターだが、鋭い観察眼で子供の小さなサインも見逃さず、救っていく。そんな牧野を演じるのは、俳優として映画やドラマで存在感を発揮する一方、音楽アーティストとしても活躍し、音楽番組『with MUSIC』ではナビゲーターを務めるなど、マルチな才能を見せる松下洸平。本作が地上波ドラマ単独初主演となる。 11月23日(土)放送の第7話に、市川由衣がゲスト出演。演じるのは、2学期から不登校が続いている6年1組の児童・園川聡(渡邉斗翔)の母・順子。牧野(松下)は担任の藤岡(平岡祐太)に頼まれ、聡の家庭訪問に同行。聡は父親が家を出ていってから部屋にこもるようになり、母・順子ともほとんど顔を合わせていないという。牧野は聡の健康状態を気にかけるが、忙しい看護師の順子は話もそこそこに仕事に出かけてしまう…。 <市川由衣 コメント> 同じ屋根の下に暮らしながら、子供に顔を見せてもらえないことがどれほどつらく苦しいことか…この役と向き合うことは自分にとっても試練でした。 子供たちの言葉に、牧野先生の言葉に、救われる誰かがいると信じています。 <第7話(11月23日(土)放送)あらすじ> その日、意外にも保健室に来ている6年2組のれいか(畠中一花)。健康なのに保健室を出ようとしないれいかに、牧野(松下洸平)は迷惑がるが、何か事情があるのを察した篠谷(森川葵)は、牧野にれいかを託して教室へ。れいかは率直な物言いをクラスメートのアローラ(コール レクシー)に「自慢」だと指摘されていた。一方、教室に戻った篠谷は、アローラたちにれいかと何があったのか話を聞く。 そんな中、牧野は6年1組担任の藤岡(平岡祐太)に頼まれ、不登校中の聡(渡邉斗翔)の家庭訪問に同行。聡は父親が家を出ていってから部屋にこもるようになり、母の順子(市川由衣)ともほとんど顔を合わせていないという。牧野は聡の健康状態を気にかけるが、看護師の順子は話もそこそこに急な仕事が入り、出ていってしまう。 牧野と藤岡を無視して家を飛び出した聡は、様子を見に来ていたれいかと遭遇。聡の家出を目撃した藤岡が対応する中、牧野はバスに乗った聡とれいかを自転車で追いかけて…。
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