高速道路で事故処理のプロが対応競う 迅速さなどを審査
テレQ(TVQ九州放送)
高速道路で事故が起きたときに対応する、ネクスコ西日本グループの「交通管理隊」が、その技能を競いました。 佐賀市大和町で開催された競技会には、ネクスコ西日本九州支社の管内を24時間体制でパトロールしている「交通管理隊」12人が参加しました。高速道路上で乗用車2台が絡む事故が起きたという想定で、事故発生から処理が完了するまでの、交通規制の迅速さや客の安全確保の対応が審査されました。 西日本高速道路パトロール九州 高柳伸一教育安全指導部長 「日没の時間が早くなり行楽シーズンでもあるので、客の安全確保に努めていきたい」 今年に入って県内の高速道路では、225件の事故が発生しています。
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