熊本・八代市のホテルに『不審な文面のFAX』 警察がキャリーバックを発見し機動隊も出動 一時騒然となるもホテル利用客のものと判明
熊本・八代市のホテルで、11月18日に「不審な文面のFAXが届いている」と警察に通報があり、現場に駆け付けた警察が誰が置いたか分からないキャリーバッグを発見した。ホテル周辺では約3時間半に渡って交通規制が行われ、一帯は一時騒然となった。 【画像】一時騒然となった現場
『不審なFAX』に持ち主不明のキャリーバッグ
警察によると、11月18日午前10時すぎに八代市本町にあるホテルの関係者から、警察に「不審な文面のFAXが届いている」と通報があった。 通報を受け、駆けつけた警察がホテルの1階部分で、誰が置いたか分からないキャリーバッグを発見。不審物の可能性もあるとして、午前11時ごろにホテル周辺を交通規制し、確認作業を進めた。 そして交通規制から約3時間半後、キャリーバッグがホテルの利用者のものだったことが判明。危険性がないことが確認されたため規制が解除されたということだ。 けが人などの報告は入っていないが、現場は一時騒然となった。警察はFAXの送り主など、調べを進める方針だ。 (テレビ熊本)
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