『熱のあとに』橋本愛×仲野太賀、鮮烈な愛を描いた衝撃作
数々の“悪”が描写されていくなかで、「その罪は、本当に“悪”と呼べるのか?」と、観客に問いかけてくる本作。法律上、“罪”となり“悪”とされることがある一方で、人それぞれの心の内にも“悪”や“正義”は存在しているのかも知れない。 そう考えると、一元的に物事を決めつけることへの危うさに気付かされる部分もあり、観終わったあとにはタイトルである『罪と悪』という言葉の意味について、改めて思いをめぐらせる人も多いのではないでしょうか。 罪を犯すこと、償うこと、そして本当の意味での“悪人”とは。この映画を観たあなたは、どんな答えを導き出しますか?
『熱のあとに』 2024年2月2日(金)から新宿武蔵野館、渋谷シネクイントほか全国ロードショー 出演:橋本愛、仲野太賀、木竜麻生、坂井真紀、木野花、鳴海唯、水上恒司監督:山本英 脚本:イ・ナウォン プロデューサー:山本晃久 製作:ねこじゃらし、ビターズ・エンド、日月舎 制作プロダクション:日月舎 英題:After the Fever 配給:ビターズ・エンド (C)2024 Nekojarashi/BittersEnd/Hitsukisha
『罪と悪』 2024年2月2日(金)から全国ロードショー 出演:高良健吾、大東駿介、石田卓也、村上淳、市川知宏、勝矢、奥野壮、坂元愛登、田代輝、柴崎楓雅、石澤柊斗、深澤幸也、大槻ヒロユキ、朝香賢徹、しゅはまはるみ、蔵原健、中野英樹、成田瑛基、齋賀正和、大迫一平、安部賢一、守屋茜、本田旬、桝田幸希、仁也、佐藤浩市(特別出演)、椎名桔平監督・脚本:齊藤勇起 音楽:Teje、Yehezkel Raz 配給:ナカチカピクチャーズ (C)2023「罪と悪」製作委員会
Tokyo cinema cloud X シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信。 著者:八雲ふみね映画コメンテーター・DJ・エッセイストとして、TV・ラジオ・雑誌など各種メディアで活躍中。機転の利いた分かりやすいトークで、アーティスト、俳優、タレントまでジャンルを問わず相手の魅力を最大限に引き出す話術が好評で、絶大な信頼を得ている。初日舞台挨拶・完成披露試写会・来日プレミア・トークショーなどの映画関連イベントの他にも、企業系イベントにて司会を務めることも多数。トークと執筆の両方をこなせる映画コメンテーター・パーソナリティ。 八雲ふみね 公式サイト http://yakumox.com/