『グレイテスト・ショーマン』続編は?ヒュー・ジャックマンが語ったこととは
世界的に大ヒットしたミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』の続編の制作について、主人公P・T・バーナムを演じたヒュー・ジャックマンは、いつでも出演する準備ができているようだ。 『グレイテスト・ショーマン』続編は?ヒュー・ジャックマンが語ったこととは 『グレイテスト・ショーマン』は2017年に公開し、口コミでじわじわと人気が広がりロングランヒット。最終的に全世界興行収入4億6000万ドル(日本円にして690億円※150円計算)を突破した。 19世紀アメリカで、ショービジネスを生み出した実在の人物P・T・バーナムの半生を描いた作品だ。 映画の大ヒットを受け、早い段階で続編の企画が持ち上がっていた。 監督のマイケル・グレイシーは、2019年に行われたThe Sunのインタビューに対し、「映画が世界的に大ヒットすれば、続編を期待する声が出るのは当たり前のこと。すでに企画の話し合いが始まっていて、いま進行中です」と述べていた。 あれから特に進展がないようだが、2024年7月にヒュー・ジャックマンが続編について思いを語った。 E!ニュースの取材によるとヒューは、「『グレイテスト・ショーマン』が完成するまでに8年がかかった。だから続編はないとは絶対に言えない。あの作品はお気に入りで、そのすべてが大好きなんだ。僕はいつもオープンでいるよ」と続編に前向きであることを明かした。
『グレイテスト・ショーマン』のミュージカル化が決定
続編の具体的な新情報は入ってきていないが、嬉しいニュースが入ってきた。 8月9日(現地時間)に米カリフォルニア州アナハイムで開催されたディズニーのファンイベント「D23: アルティメット・ディズニーファン・イベント by Visa」で、『グレイテスト・ショーマン』がブロードウェイ・ミュージカルになることが発表。 会場ではキャスト陣による主題歌「ザ・グレイテスト・ショー」のパフォーマンスが披露され、約1万2000人の観客は大熱狂。 この盛り上がりをきっかけに、映画版の続編が進行することを願いたい。
堀田 明子(アキ)