#ババババンビ・岸みゆ、夢だった写真集に喜び「145億万点!」と笑顔
#ババババンビの岸みゆが11月13日、都内で行われた岸みゆ1st写真集「tinto」発売記念記者会見に出席。夢だったという自身の写真集は「145億万点」だと笑顔で語った。 【写真】岸みゆ、ブラックのミニワンピースで登場 ■岸みゆ、夢だった写真集に喜び 岸は#ババババンビの赤色担当として活躍。145cmと小柄ながらも抜群のスタイルを生かし、グラビアでも人気を博している。「ずっとずっと夢だった」という写真集撮影は、宮古島と沖縄本島を舞台に、今年6月に4日間かけて行われた。アイドルらしいキュートな愛くるしいショットから、これまで雑誌のグラビアでは見せたことがない、ドキッとするほどセクシーな露出のあるショットにも挑戦。 身長145cmの岸の大きな夢が詰まったメモリアル写真集となっている。 岸は、写真集で着ている衣装をアレンジしたというブラックのミニワンピースで登場。写真集の話を聞いたときのことを岸は「すぐに家族に報告をしました」と振り返った。最初は電話で報告したそうだが、直接顔を見て伝えたいという思いがあったと語り「ごはん行かない?と声をかけて、父と母とごはんに行ったときに、自分の口から報告ができて『おめでとう』と喜んでくれたのがすごくうれしかったです」と声を弾ませた。 通常版の表紙について岸は「結構自分でも思い切った」と告白。「自分の中で写真集は個人としては1番叶えたかった大きな夢だったので、あの表紙は自分の中でも覚悟というか、すべてをみなさんに見てほしいなという思いでかなりがんばったと思います」と口にした。 ■写真集の点数は「145億万点!」 写真集の点数を聞かれると、岸は「145億万点!」と笑顔。その理由を岸は「私は身長が145cmで、今でもコンプレックスって思っているくらいいろいろ悩んだ時期もあって。写真集以前に水着のお仕事を事務所に入って初めてするってなったときも、『その身長だと難しいよね』と言われてしまったこともたくさんあった」と吐露し「みんなと違うから、他の子と同じ土俵にすら立てなかった経験もあって。すごく悔しかったんです。それを武器にしようと思えたのは、それも含めて好きだよって言ってくださるファンの方がいたから」とファンに感謝した。 岸は「写真集を出せた今では、その当時よりちょっと自分の容姿を愛せている気がする」としみじみ。「これからもコンプレックスを武器に、同じような悩みを持っている方を、私の存在で勇気づけてあげられたらいいなと思うので、145は自分の中でも大切な数字です」と笑顔で語った。 ◆取材・文=山田果奈映