メーガン妃、王室時代にダイヤモンドのイヤリングを無料でもらっていた疑惑が新たに浮上 ブランドは否定
ロイヤル時代にブランドのPRから無料で服やコスメをもらい、王室内で問題になっていたというメーガン妃。2019年にダイヤモンドのイヤリングをもらっていた疑惑が新たに浮上した。 【写真】メーガン妃の美貌遍歴! 2005年の初々しい姿から現在まで
問題になっているのは妃が2019年に公務でチャリティ組織「スマートワークス」を訪問したときに着用していた「Kimai」のイヤリング。片方995ポンド(約19万円)で販売されていて、妃は両耳にこれを着用していた。つまり38万円弱になる。「Kimai」はエシカルなラボグロウンダイヤモンドのブランド。先週創業者のシドニー・ノイハウスとジェシカ・ワーチがBBCのテレビ番組「ドラゴンズ・デン」に出演、妃のこのイヤリングについて語った。
この番組は日本で2000年代初めに放送されていたリアリティ番組「¥マネーの虎」がオリジナル。事業資金が欲しい起業家が事業計画を披露し、審査員の投資家たちから資金を引き出す番組である。ノイハウスとワーチは「自分たちのブランドの株式を取得したいので新たな資金を出資して欲しい」と審査員にアピール。そのために自分たちのブランドの実力をプレゼンしたのだが、その中で「私たちは投資なしでブランドを立ち上げ、2か月後にメーガン・マークルに私たちの作品を着けてもらいました。そのおかげで収益を大きく伸ばすことができ、120万ドル(約1.8億円)を調達しました」と説明。妃が着用したブランドとして取り上げられたことで売上が大きく伸びたと明かした。
審査員の1人、スティーブン・バートレットはどうやって妃にイヤリングを着けてもらうことができたのかと質問。するとノイハウスは「コールドメール」と即答。つまり妃とも王室スタッフとも面識はなかったけれど営業メールを積極的に送りつけたということ。ワーチも「私たちはコールドメールの効果を信じているんです」とコメントした。この答えがきっかけで疑惑が浮上。彼女たちが妃にイヤリングを無料で提供し「公務に着用して欲しい」とメールを送ることで妃につけてもらうことに成功したのではないかと新聞「デイリーメール」を始めとするイギリスマスコミが報じた。ヘンリー王子が回顧録『SPARE(原題)』で「メーガンはブランドから無料でもらう服や香水、メイク用品を自分のオフィスで働く女性たちにあげていた」と書いていたことも疑惑が深まる一因になった。