カブスのインスタグラム（＠cubs）、今永のインスタグラム（＠shotaimanaga）から

　カブス・今永昇太投手（30）が22日、自身のインスタグラムを更新。上半身裸で熱烈に応援するシカゴのファン6人“SHOTAボーイズ”にTシャツのプレゼントを渡したことを報告した。 【写真】Tシャツをプレゼントされた6人のファンだったが…カブスの女性レポーター、Elise　MenakerさんのX（@EliseMenaker）から 　きっかけは7日（日本時間8日）に本拠地で行われたドジャース戦だった。今永は先発登板し、気温9度の寒さで雨もパラつく中、半袖で力投したが、雨天中断を経て降板となった。その試合を話題を集めたのが、右翼席最前列に陣取った6人のファン。上半身裸で「S」「H」「O」「T」「A」「!」と1文字ずつボディーペイントをして、熱烈応援。これに今永が反応し、Tシャツのプレゼントを計画していた。 　今永は20日（日本時間21日）、マーリンズとのダブルヘッダー第2試合に先発し今季3勝目を挙げた。試合前に6人のファンにアルファベットがプリントされた青いTシャツを手渡ししていたようで、サインを書き込む様子などを投稿した。 　試合映像にはプレゼントされたTシャツを着用する6人が見られた。しかし、6人は再びTシャツを脱ぎ捨てて、上半身裸になり、仕込んでいた「SHOTA!」ボディーを披露。ユーモアたっぷりの応援を見せた。SNS上では「彼らは脱ぎたいんだよ」「やっぱり脱いじゃった6人」など、6人のノリの良さを賞賛する声が上がった。 　また、今永の粋なプレゼントに「神対応」「ついに会えたんですね」「有言実行」などの声が寄せられ、「これからも今永をよろしく」「今永ボーイズおもろすぎやろ」など6人のファンにも注目が集まった。