宜野湾市 路上でひかせた男を起訴
QAB 琉球朝日放送
ことし1月、宜野湾市で車道に放置した50代の女性をタクシーにひかせて殺害したとして、検察は14日、男を殺人の罪で起訴しました。 起訴状などによりますと、殺人の罪で起訴された宜野湾市に住む建設作業員の古謝勝也被告(31)は、今年1月27日、午前2時ごろ宜野湾市大山の国道58号で自力で歩けない状態の交際相手の女性(当時58歳)を3車線あるうちの真ん中の車線に仰向けに放置し、タクシーにひかせて殺害するなどした罪に問われています。 警察から身柄を受けた検察は、2月29日から今月10日まで古謝被告を鑑定留置して責任能力を調べていて、14日、殺人の罪で起訴しました。 捜査関係者への取材では古謝容疑者は逮捕された時に容疑を否認していたということです。
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