【TOP BRIGHTS】「業者の人かと思ったら掘口だった」王者・堀口恭司が旗揚げ大会で自らケージ設営「イチから自分も下積みをやっていて楽しみ。見てください」=1月21日(日)群馬
2024年1月21日(日)に群馬県オープンハウスアリーナ太田にて旗揚げ大会を行う『TOP BRIGHTS』の堀口恭司がエグゼクティブプロデューサーが19日、試合に向け、会場で自らケージ設営を行った。 【写真】「本物志向」の大会には“日本の至宝”吉成名高も出場する 大晦日に神龍誠に一本勝ちし、初代RIZINフライ級王座についたばかり。第7代Bellator世界バンタム級王者・RIZIN史上初の二階級制覇王者の肩書を持つ堀口EPは、プロデューサー自らケージ設営を行ったことについて問われ、「いや、やんないでしょ、たぶん(笑)。でもこういうの俺は好きですからね。面白い」と語り、軍手姿で、「こうやって雑用もやんないと。ほんとうにイチから自分も下積みをやっているんで、そういうのも含めて楽しみです。見てください」と会場観戦・配信視聴をすすめた。 地元での大会で、「本物志向」を掲げており、MMA部門の10選手中9選手が海外選手という、ビギナーにはハードルもあるが、事前会見では「今のところパッとしていないですよね。でも第1回なんで、みんなが慣れていないので。これが当たり前だと思っているんで。ここからドンドン、TOP BRIGHTS自体もブラッシングされて、ほんとうに光ってくると思うんで。第1回大会を見て、成長過程を楽しみにしてください。応援よろしくお願いします」と語っている。 公式SNSが、この設営動画を公開すると、コメント欄には、「業者の人かと思ったら掘口だった笑」「堀口恭司にはこうゆう優しさと謙虚さがある だから頂点まで上り詰めていくんだろうな」「堀口 怪我せんといてや」などのコメントが並び、堀口EPの大会に興味を持ったようだ。 同大会では、メインカードで、堀口と同門ATTから“ハビブ・ヌルマゴメドフを苦しめた男”グレイゾン・チバウが出場。さらに、ONE Championshipでタイトルマッチを戦うなど活躍した松嶋こよみが日本で試合を行い、日本人初のラジャダムナン・ルンピニー統一王者の吉成名高が2度目のケージムエタイに挑戦するなど、トップファイターを生で観戦できる貴重な機会となる。