藤本美貴「誰が一汁三菜って言い出した?」 伝統の食事スタイルに思わず本音…日本のママは頑張り過ぎ
タレントの藤本美貴(39)が10日放送の日本テレビ「母を訪ねて In the World」に出演。日本の伝統的な献立の考え方に対して“物申す”場面があった。 【写真あり】藤本美貴が公開した家族ショット。夫の庄司智春、3人の子どもたちと 番組では世界のママたちの生活に密着。子育てしやすいといわれるスウェーデンでの共働き夫婦と3人の子供たちの暮らしぶりが紹介された。買い物はオンラインでまとめ買い、平日はメインのおかずはミールキットを温めるだけで20分で準備完了、洗濯は週1回…という時短ぶりだが、その裏にあるのは“子育てファースト”の考え方。家事に時間を割くより家族で過ごす時間を大切にしているのだという。 VTRを見た後、料理家でタレントの和田明日香が子供が食事に興味を持つ方法を披露して盛り上がる中、3人の子供を育てるMCの藤本美貴は「和田さんを目の前にして言うのもあれですけど、誰が一汁三菜って言い出したんだと思いません?誰だよ、出て来い!と思う」と本音をポツリ。「海外の食事を見るとパスタとエンドウ豆だけだったりとか、マッシュポテトと肉焼いただけとか映画で見るじゃないですか。これでいいんだと思うと結構料理頑張れる」と続け、家事を頑張り過ぎなくてもいい、という自身の考えを披露した。 この言葉に共演者も納得しつつ、フリーアナウンサーの川田裕美は「それをみんなが足並みそろえてやりたいですよね。ウチだけそれだと明らかに手を抜いているみたい」と話す。そしてMCで3児のパパの劇団ひとりが「(日本では)レトルトばっかりだと胸が痛んだりするわけでしょ。でも向こう(スウェーデン)の方は全然関係ない。第一、子供なんて何食ったって一緒だもん!」と言うと、すかさず和田から「それは違います!」とピシャリと指摘されていた。