ガーデニングシーズン到来!百合が原公園で記者が寄せ植えを体験 レストランもオープン 札幌市
HTB北海道ニュース
ゴールデンウィークを前に百合が原公園に花々の季節がいよいよ到来。18日からレストランもオープンしました。 揚げたてアツアツ、道産の食材をふんだんに使ったコロッケ。札幌市北区の百合が原公園にある「レストラン百合が原」は19日から春の営業をスタートしました。近隣の農家の野菜を使ったメニューが多く、特に人気なのは道産のゆり根を使ったゆり根コロッケです。さらに新メニューのゆり根コロッケカレーも登場しました。 井口七海記者) 「コロッケにユリ根の食感がすごく残っていて、シャキシャキというかホクホクで、シャキシャキのコロッケがカレーライスとマッチしててとっても美味しいです」。 春の百合が原公園では季節の花も楽しむことができます。ガーデンショップでは今週火曜日から屋外にも店舗を拡大し、300種類ほどの花の苗を販売しているほか今年からガーデニングに挑戦する人に向けて講習会も開いています。 ガーデニングの基本である寄せ植えのコツを教えてもらいました。 ガーデンショップ・荒川浩美さん) 「底にまず培養土を入れていきます」。 まずは肥料などが混ざった培養土を入れていきます。この時、花苗のポットの高さあたりまで入れるのがポイントです。 ガーデンショップ・荒川浩美さん) 「土の準備ができましたので、次はお花の準備です。まず傷んだ葉っぱや終わってしまったお花を綺麗に整理します。(枯れた葉っぱなどが)残っているとそこから蒸れてきたり、カビがでたり病気になりやすいということと」。 花を整えたらいよいよポットから取り外して植えていきます。 ガーデンショップ・荒川浩美さん) 「軽くもんでいただいて、根元をしっかり持ってギュって抜きます。軽くほぐして、そうすると新しい根が出てきやすいので」。 井口七海記者) 「お、取れた!やった!」。 これを全ての苗で繰り返しカラーリーフを足していきます。 井口七海記者) 「形になってきました!すごい、かわいい!華やかです」。 ガーデンショップ・荒川浩美さん) 「あと最後に、この空いているところがあるので、隙間に土を足していってください。ここに隙間があるとそこから枯れる原因になるのでしっかり入れましょう」。 最後に隙間のないように土を入れていったら完成です。 井口七海記者) 「完成しました!すごい、かわいい!どうですか先生」。 ガーデンショップ荒川浩美さん) 「春らしくてとても素敵です」。 井口七海記者) 「意外と簡単にちゃんとコツさえつかめたらこんなに綺麗な寄せ植えができるということで、楽しかったです」。 ガーデンショップ・荒川浩美さん) 「ぜひお天気のいい日、ポカポカの日はぜひこちらにお越しいただいて、お花、レストラン、あとリリートレイン、世界の庭園、色々回って1日たっぷり遊んでいただけたらなと思います」。
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