岡田、吉岡組が日本勢トップをキープ 磯崎、関組が追う…セーリング混合470級五輪代表選考最終戦・プリンセスソフィア杯
◆セーリング プリンセスソフィア杯 第4日(4日、スペイン・マジョルカ島沖) パリ五輪新種目の混合470級は第7レースの1レースを行い、世界選手権3位の岡田奎樹(トヨタ自動車東日本)、吉岡美帆(ベネッセ)組は8位で、総合順位を1つ上げて11位とした。今大会はパリ五輪代表選考の最終戦。日本勢トップをキープしている岡田、吉岡組は上位10艇による6日のメダルレース進出に向け、着実に順位を上げてきた。 同ペアを追う世界選手権8位の磯崎哲也、関友里恵(ヤマハ)組は12位で、総合順位を1つ落として15位となった。高山大智、盛田冬華(ヤマハ)組が22位、吉田愛、吉田雄悟組が24位となっている。
報知新聞社