「常に脅威」「ブライトンはベストを引き出せず」決定的クロス供給の三笘薫を地元メディアが採点。「かなり不満そうだった」とも
フル稼働が常の三笘にしては珍しく67分に交代
三笘薫を擁する10位のブライトンは現地時間12月27日、プレミアリーグ第18節で、12位のブレントフォードとホームで対戦。相手の3倍の24本のシュートを浴びせたが、最後までゴールを奪えず。痛恨のスコアレスドローで終わり、6戦未勝利となった。 【動画】「ごはん何杯でもいける」ブライトン公式も驚嘆した三笘の神トラップ 定位置の左サイドハーフで先発した三笘は、13分に巧みに相手をかわしてから正確なクロスを供給。20歳で10番を背負うフリオ・エンシソのビッグチャンスを演出した。 森保ジャパンのエースはその後も得意のアウトサイドを駆使しながら、チャンスを呼び込んだものの、チーム全体が決定打を欠くなかで、得点には繋げられず。中2日のアストン・ビラ戦も考慮してか、フル稼働が常の三笘にしては珍しく67分に交代となった。 地元メディア『Sussex World』は採点記事で三笘を6点と評価。「前半、エンシソのヘディングのチャンスをお膳立てする絶妙なクロスを上げた。常に脅威であったが、ブライトンは彼からベストを引き出せなかった。67分にアディングラと交代した時は、かなり不満そうだった」と綴った。 敵地でのビラ戦で7試合ぶりに勝利し、ブライトンと三笘は2024年を笑顔で締め括れるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「いい加減にしてくれ」「シンプルに三笘使えよ」ブライトン10番が記録的不発…“エンシソ”がトレンド入り「ブルーロック出身の方?」
- 久保建英の争奪戦が激化!“欧州1位”クラブの130億円オファー噂に続き、名将率いるスペイン強豪も獲得に本腰と現地報道!「監督が要請」「ウイングではリーガ最高クラス」
- 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの魅惑ショットを一挙お届け!
- 「アジアの光だ」「南野や堂安が入る余地もないのか!」JPFA選出の豪華な日本人ベスト11に中国驚嘆!「選ばれていない控え選手でも中国代表を倒せる」
- 「絶対に上に行くと思った」名手・遠藤保仁が一目で欧州行きを“確信”した日本代表戦士は?「サイズもあって、左利きで、パスも出せて、スピードも…」