中島健人主演、miletがヒロイン役の恋愛映画製作決定 三木孝浩監督がフランス映画をリメイク
ヒロインの前園ミナミを演じるのは、テレビアニメ「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」のオープニング&エンディング主題歌での MAN WITH A MISSION とのコラボも話題となったシンガーソングライターのmilet。4年連続でNHK紅白歌合戦に出場し、東京2020オリンピック閉会式でも歌唱。ドラマ「七人の秘書」(2020・第5話)にミュージシャン役で出演し、女優デビュー。スクリーンデビュー作となる本作では、シンガーソングライター活動と、すれ違いの結婚生活に不満を募らせる妻という振れ幅の大きい演技に挑戦する。
三木監督は中島、miletとのコラボについて「中島健人くんを俳優として意識し出したのは約10年前。知り合いのスタイリストさんからとってもいい子がいると薦められてからいつか一緒にお仕事したいと思い続けて、今回やっと念願叶ってご一緒することができました。溢れるオーラ以上にその聡明さ、佇まいの美しさにずっと魅了されていました。そしてその相手役となるのがアーティストであり、本格的な演技初挑戦でもあるmiletさん。最初に企画をいただいて、このヒロインを誰が演じられるのだろうと想像した時、ふと思い浮かんだのが miletさんでした。以前ミュージックビデオでご一緒した時にパブリックイメージのミステリアスな雰囲気の裏側にある天性の明るさキュートさに魅せられ、もし milet さんがお芝居をしたらどうなるんだろう?と興味を持ったことがきっかけでした。本人にとっても予想外のオファーだったと思いますが、新しい挑戦にものすごく前向きに飛び込んできてくれました。ちょっとコミカルで心温まるファンタジーラブストーリー。二人がこの物語の中でどんなアンサンブルを見せてくれるのか。今から現場が楽しみで仕方がありません」とコメントを寄せている。
中島、milet、プロデューサー・松下剛のコメントは下記の通り。(編集部・石井百合子)