ニンニクやリンゴを使った自家製タレで“味のお着替え”!?青森グルメが楽しめる「牛ばら焼肉食堂 味の王家亭」
ライスボールの実土里さんが青森県内のフレッシュな新情報をどこよりも早くお届けする「シン・アオモリ」。今回は青森市にオープンした、とにかく“味”にこだわる食堂をご紹介します。店名に“味”という言葉を入れるほど味にこだわっているというこちらのお店。メインで提供している焼肉には、店自慢の自家製タレを使用しています。 【取材時の画像はこちらから】自家製タレにこだわった青森グルメが楽しめる店 青森市橋本に4月8日オープンした「味の王家亭」。店内は落ち着いたゆったり空間。リンゴ箱をモチーフにした椅子が目を引くテーブル席の他、カウンター席などがあります。 こだわりのタレは全て自家製で、オーダーが入ってからタレを肉にもみ込んでお客様に提供しています。 味の王家亭 岩谷純麗さん 「私が就職を機に青森を離れてから10年以上が経つんですけれども、青森を離れてから、青森には美味しいものがたくさんあると感じる機会が多くなりました。今は岡山県に住んでいるんですが、青森の美味しいものを再発見できる場所を作りたいなと思ってオープンすることを決めました」 実土里さん 「青森愛がビシバシビシバシ伝わってきます。こだわりの詰まったお料理、いただいちゃってもいいですか」 ■3種の自家製タレでいただく絶品ハラミ 最初にいただいたのは「王家亭たれハラミ」(803円)。焼肉で人気の高い部位であるハラミを自慢の自家製タレで揉みこんだ一品です。外は香ばしく、中はジューシーな旨味が詰まった味わい。さらに、3種類の自家製タレを自由につけて楽しめます。 まずはスタンダードな「焼肉のタレ」をつけていただきます。 実土里さん 「おいしい!ひと噛みで中から甘いお肉の脂がジュワ―と広がってきてすごい柔らかい!普通にお腹すかせてきたんだけど、すごい幸せ」 続いては「青森リンゴキムチダレ」をつけて。キムチ特有の辛さとリンゴのフレッシュさと甘さが肉の美味しさを引き立てます。辛いもの好きな人におすすめです。 そして「青森大蒜塩タレ」です。がっつりとニンニクが感じられ、お肉に絡みついたニンニクと塩麹の食感が食欲を掻き立てます。 実土里さん 「ひと皿のハラミだけで3パターンのお着替えができて、すごい贅沢なタレたちですね」