越前市の製麺所がおろしそばの販売数でギネス世界記録に挑戦し、福井のソウルフードを世界にアピールします。 ■リポート・西岡芽生記者 「大根のピリ辛と、のどごしばっちりの福井のおろしそばでギネス世界記録を目指します」 ギネス記録に挑戦するのは越前市の宗近製麺所です。5月11日に福井市のハピテラスでイベントを開き、制限時間8時間でおろしそば2500杯の販売に挑戦します。 ■宗近 宗近鉄也専務取締役 「福井のおろしそばはすばらしい福井の県民食ソウルフードなので、僕らなりの考えでもっとアピールできる何かができたらと」 チャレンジで使うのは県産100パーセントのそば粉で打った麺で、のどごしもばっちり。通常1杯690円のところを当日は特別価格の350円で販売します。 ■宗近 宗近鉄也専務取締役 「ぜひ家族や友達でいろんな人で来場してそばを食べてほしい」 ワールドレコードのギネス世界記録に挑戦することで、福井のソウルフードを国内はもちろん世界にアピール。イベントは5月11日に福井市のハピテラスで午前9時半から午後5時半まで開かれます。