RB F1ディレクター「角田裕毅の非常に成熟した自信に満ちたドライブは見ていて非常に満足した」
F1第3戦オーストラリアGP(メルボルン、アルバート・パーク・サーキット)の決勝レースを終え、RB F1のジョディ・エジントン(テクニカル・ディレクター)が次のように語った。 ●リザルト更新:【F1第3戦オーストラリアGP】決勝レースのタイム結果、周回数、ピット回数 ■ジョディ・エジントン(RB F1、テクニカル・ディレクター) 角田裕毅:7位(1つ繰り上がり) ダニエル・リカルド:12位 「最初の2GPでいくつかのポジティブな兆しがあったにもかかわらず、それをまとめることができずにフラストレーションが溜まっていたが、ここアルバートパークでしっかりとした仕事ができて非常に満足している。トラックサイド、ビスター、ファエンツァでの懸命な仕事が、今日のポイントで報われた」 「ユウキはここで週末中ずっと強い走りを見せて、レースで非常に成熟した自信に満ちたドライブをして仕事を終えたのは、見ていて非常に満足したし、彼自身もきっととても嬉しいと思うよ!」 「ダニエルの週末はそれほど単純ではなかったが、彼には賛辞を送りたい。彼は気を引き締めてエンジニアと一緒に非常に一生懸命働き、クルマを自分の好みに仕上げてきた」 「結果はには現れていないけど、良い進歩の兆しもあるし、次のイベントでこれを活かし始めることができると思う。できるだけ早く彼を中団争いの先端の戦いに加わせることが目標だ」 「開幕から3つのレースを見ると、全体的に、我々はクルマについてしっかりと理解を深めていて、シーズンの次の段階を楽しみにしている。しかし、中団争いが非常にタイトなので、各アップデートを重視し、今回のような週末を実行して、堅実な結果を構築していくことに集中していくつもりだ」。