TBS井上貴博アナ 「ふてほど」流行語大賞のネット書き込みに「傷ついた」
TBSの井上貴博アナウンサーが2日、同局「Nスタ」で、この日発表された「2024ユーキャン新語・流行語大賞」に同局ドラマから「ふてほど」が選ばれたことに、正直な気持ちを打ち明けた。 この日は毎年恒例の「新語・流行語大賞」の発表日で、トップ10と大賞が発表。大賞に選ばれたのが、1月期に放送されたTBS系ドラマ「不適切にもほどがある!」を略した「ふてほど」で、表彰式に出席した阿部サダヲは「正直、『ふてほど』って自分たちで言ったことないんですけど」と苦笑していた。 「Nスタ」では早速、このニュースを取り上げ、山内あゆアナウンサーが「我らがTBSドラマ『不適切にもほどがある!』、ふてほどが選ばれました!」と嬉しそうに報告。 感想を求められた井上アナは「『ふてほど』正直申し上げると、TBS社員としてすごく嬉しいですし、誉れ高い」と言った後「けど、ネットの書き込みを見ると『知らないわ』とか『大賞に値しないわ』とか書かれてると、感情も忙しいし、選ばれたけど傷ついたみたいな…」と複雑な表情を浮かべていた。