Jリーグに呼びたい? フリーで獲得可能な外国人(3)香川真司の元相棒! 日本で見たい抜群のゴールセンス
明治安田生命Jリーグは全日程を終え、オフシーズンに突入した。チームを去る選手がいれば、海外から新たにやってくる外国人選手もいるだろう。そこで今回は、23年末に現所属クラブと契約満了を迎えてフリーとなる可能性が高い外国人選手をピックアップして紹介する。
FW:ハビエル・エルナンデス(元メキシコ代表) 生年月日:1986年2月5日 今季所属:ロサンゼルス・ギャラクシー(MLS) 今季リーグ成績:9試合1得点1アシスト かつてマンチェスター・ユナイテッドで元日本代表MF香川真司とホットラインを築いた、チチャリートの愛称で知られるハビエル・エルナンデスも今季終了後にフリーとなる選手の一人だ。 20年1月にロサンゼルス・ギャラクシーに加入した元メキシコ代表FWは、2021シーズンは17ゴール、2022シーズンは18ゴールとさすがの決定力を見せつけていた。ゴールへの嗅覚の鋭さは相変わらずで、絶妙なタイミングでパスを受けてネットを揺らすお決まりの得点パターンは健在だ。 今季は主将を務めるなど相変わらず主力選手としてプレーしていたが、6月に行われたラマー・ハント・U.S.オープンカップ準々決勝のレアル・ソルトレイク戦で、右膝の前十字靱帯を断裂。そのままシーズン終盤を迎えると、11月に今季限りでの退団が発表された。現在負っているこの怪我が完治するのが5月頃を予定されていることからも今すぐに新天地が見つかる可能性は低いが、Jリーグでプレーする姿を見てみたい選手の1人である。
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