菅田将暉がフジテレビパリ五輪の応援ソングを担当 タイトルは「くじら」…「温かく寄り添ってくれたら」
俳優で、歌手の菅田将暉(31)が、フジテレビ系「パリ五輪 2024」(7月26日開幕)のアスリート応援ソングを担当することが18日、分かった。 菅田は、俳優活動と並行して17年から音楽活動を開始し、「見たこともない景色」で歌手デビュー。「まちがいさがし」や「虹」などヒット曲を連発してきた。五輪選手を鼓舞する新曲のタイトルは「くじら」。「去年の夏に(作詞・作曲した)go!go!vanillasの牧くんと出会い、この楽曲が生まれました」とし、「選手の皆さんも応援している僕らもオリンピックで奮い立つ全てのヒトへ。この曲が、温かく寄り添ってくれたら」とコメントを寄せた。 楽曲公開に先立ち、バレーボール男子日本代表の石川祐希主将(28)=ペルージャ=との対面が実現。菅田がトスアップしたボールをスパイクした石川は「めちゃくちゃいい刺激になりました。メダルを持ってこられるように頑張ります」とコメント。菅田も「(石川選手が)跳んでいる姿はかっこよかったですね。あれを見られただけで、財産でした。きっとやってくれるんだろうなっていうのはおこがましいんですけど、応援するのが楽しみですし、触れ合えて刺激的でした」と高揚した様子で語った。
報知新聞社