2001年、2002年に発売されたゲームボーイアドバンス用のファンタジーRPG。通信やパスワードを使ったデータ引継ぎや通信対戦機能も

任天堂は『黄金の太陽』シリーズ2作品について、Nintendo Switch Onlineに1月17日に追加すると発表した。 今回配信が決定したのは『黄金の太陽～開かれし封印～』と『黄金の太陽～失われし時代～』の2作品。いずれも「Nintendo Switch Online + 追加パック」に加入することでプレイ可能となる。 『黄金の太陽～開かれし封印～』（以下、～開かれし封印～）は、2001年に発売されたゲームボーイアドバンス用のファンタジーRPG。攻撃、召喚することで力を発揮し、集めることでクラスアップする“ジン”と、フィールドのギミックを謎解きのように解くため必要な力“エナジー”の両方を駆使して進む作品だ。 第2弾となる『黄金の太陽～失われし時代～』（以下、～失われし時代～）は2002年に同じくゲームボーイアドバンス用に発売。前作とはストーリーが連動しており、『～開かれし封印～』のあとにプレイすることでより楽しめるようになっている。 この2作品の間ではデータの引継ぎが可能で、『～開かれし封印～』のクリアデータを『～失われし時代～』を引き継ぐことにより、所持できるジンや加入するキャラクターのステータスなどが変化するという。さらに同じ作品同士の間でならば通信対戦も楽しめるとのこと。 『黄金の太陽』2作品は1月17日（水）より、Nintendo Switch Onlineで配信を開始する。各タイトルに関する詳細については、任天堂の公式トピックスなども参照されたい。