愛らしい踊りで観客を魅了したサンリオのキャラクター=北國新聞赤羽ホール

　サンリオファミリーミュージカル「ピューロマスケティア　3人のやさしい銃士たち」（一般財団法人北國芸術振興財団主催、北國新聞社、一般財団法人石川県芸術文化協会共催）は23日、北國新聞赤羽ホールで開かれた。キティちゃんらサンリオの人気キャラクターが音楽に合わせて愛らしい踊りを披露し、親子連れを魅了した。 　ハローキティ生誕45周年とサンリオピューロランド30周年を記念した舞台で、第1部のミュージカルは別世界に迷い込んだ男の子が、キティちゃんやマイメロディらの力を借りて元の世界に戻る物語で、協力する大切さが描かれた。 　第2部ではサンリオピューロランドのパレードが再現され、子どもたちは手拍子をしながら華やかなステージに夢中となった。 　　●3日も人気キャラ集結　県歴史博物館 　金沢市の県立歴史博物館では「サンリオ展　ニッポンのカワイイ文化60年史」（北國新聞社後援）が開かれている。3月3日にはキティちゃん、能美市応援大使のシナモロール、小松市応援隊長のポムポムプリンが来場し、笑顔を届ける。 　当日は正午、午後1時半、同3時からそれぞれ先着100人と交流する。各回30分前から整理券を配る。入場料は一般1500円、高校・大学生1200円で、中学生以下は無料。