<佐藤健>「僕は省エネで地球に優しい」 等身大のラブストーリーは「感じたままに」 映画「四月になれば彼女は」主演
俳優の佐藤健さんが主演を務める映画「四月になれば彼女は」(山田智和監督)が3月22日、公開される。初恋の女性から手紙が届き、時を同じくして、婚約者が失踪してしまうというラブストーリー。恋愛映画を演じる際は「翻弄(ほんろう)されるのが楽しいので、振り回す系の女性キャラが好き」という佐藤さんにプライベートや作品について聞いた。 【写真特集】21日に35歳になる佐藤健 タートルネック×シャツコーデがかっこいい! 撮り下ろしの別カット&全身ショットも 写真を一挙公開
◇「無駄にエンジンをふかさず、自然体」と自己分析
読者に絶大な人気を誇る佐藤さん。そう伝えると、「そう言ってもらっても嘘だって思う」と笑う。
「デビュー当時、何もない状態から仕事を始めて、1~2年たったころに、街中で気づかれるようになったり、当時やっていたブログにコメントがついたりして、人気が出てきたと感じることはありましたが、今はSNSもやっていないし、ファンの方と触れ合う機会も多くないので実感することがあまりないんです」
SNSで発信するような「まめな性格じゃない」と言う。自身をどんな人間だと思っているのかたずねると「省エネ。燃費がいい」と即答。
「無駄にエンジンをふかさないタイプです。仕事を続ける中でも特に意識せず自然体で。地球に優しいんです」
忙しい日々で癒やされる時間は……。
「家に帰った瞬間にオフモードになるので、家に着いたら癒やされます。仕事が終わって、帰ってソファにぐでんと寝るときが至福のとき。家の中ではわりとソファが定位置。リラックスできる家にしたいと思っているので、よくいるソファ、そこに置くブランケットは気持ちよさで選んでいます」
新たに挑戦したいことを聞くと、「ずっとスカイダイビングをしてみたいと思っています」。
「もともとジェットコースターとかが好きで、落ちているときにみんながキャーってなっている中で、冷静に自分の重心がどこにあるのか感じて、自分をコントロールできるタイプ。空中に向いているなって思うんですよね。いつか宇宙にも行ってみたい」