引き続き吹雪や吹きだまりに注意が必要な北海道留萌市から中継です。 留萌市内に来ています。 ８日夜から暴風雪警報が出ていた留萌市ですが、いまは雪や風の勢いは落ちついています。 ただ、マチを歩いてみると、バス停の時刻表が雪で埋もれ、見えなくなってしまっているところもあり、かなりの量の雪が降ったことが見てとれました。 地元の方によると、「少しの風ですぐに地吹雪になるので、天気予報を見て夜は出歩かないようにする」と話していました。 留萌では最大瞬間風速２１．２メートルを観測し、午後６時の積雪は４０センチとなっています。 １０日午後６時までの２４時間に予想される降雪量は、多いところで日本海側北部で５０センチ、オホーツク海側北部で６０センチとなっていて、吹雪や吹きだまりによる交通障害、強風に注意が必要です。