「船を見に行った可能性がある」 行方不明の男性(88)を湾内で発見・死亡確認 島根県浜田市
12月28日から行方不明となっていた浜田市に住む自営業の男性(88)が29日未明、浜田市の松原港内で浮いているのが見つかり、その後死亡が確認されました。 28日の午後6時40分ごろ男性の息子から「車が岸壁に放置されている。船を見に行った可能性がある」と警察に通報がありました。 警察と浜田海上保安部が捜索したところ、29日午前1時半頃、男性が浜田市の松原港内でうつ伏せで浮いているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。 男性は28日に「所有している小型船のロープが切れ、港内を漂っている」と浜田海上保安部の職員から知らせを受けて出かけていたということです。 浜田海上保安部などが詳しい事故原因を調べています。