世界の持続可能な観光地アワードで大洲市銀賞 四国初の受賞(愛媛)
大洲市の地域DMOキタ・マネジメント(キタM)は3日までに、国際認証団体「グリーン・デスティネーションズ」(GD、本部・オランダ)が認証する世界の持続可能な観光地アワード(GDアワード)で同市がシルバーアワードを受賞したと発表した。四国では香川県の小豆島と並び初めてで、国内では岩手県釜石市のゴールド、北海道ニセコ町のシルバーに続く受賞。 古民家をホテルなどに改修し観光活性化や町並み保全に取り組む大洲市は、2022、23年にGDの「世界の持続可能な観光地トップ100選」に選出。22年の審査ではさらに、GDストーリーアワードで「文化・伝統保全部門」世界1位に輝いた。
愛媛新聞社