ドジャース・大谷翔平に代打で敵地にブーイング 大差をつけられ休養か 途中交代は5月のレッズ戦以来で今季5度目
「フィリーズ-ドジャース」(9日、フィラデルフィア) ドジャース・大谷翔平投手が七回に代打を送られた。敵地でブーイングが起こった。 【写真】休養とはわかっていても…唇を尖らせ、ベンチから戦況を見守る大谷 四回まで9点を先制され、1-9で迎えた七回無死一塁。ここでロバーツ監督が代打・バーンズを打席に送った。大谷はベンチ後列から戦況を見つめた。 大谷の途中交代は5月16日・レッズ戦以来で今季5度目。 「1番・DH」でスタメン出場した大谷は、初回の第1打席は3球三振。三回の第2打席は3試合連続安打となる左前打を放ち、2戦連続今季21個目の盗塁となる二盗を決めた。直前のビジオがソロを放ち1-9として迎えた第3打席は、四球を選んだ。