インフルエンザ注意報を発令 過去10年で2番目の早さ 岡山
KSB瀬戸内海放送
過去10年で2番目に早い流行入りです。岡山県がインフルエンザ注意報を発令しました。 【写真】会見の様子
(岡山県疾病感染症対策課/日笠正文 課長) 「本日、(岡山)県下全域にインフルエンザ注意報を発令し、県民の皆さまに注意喚起を行います」 岡山県によりますと、11月17日までの1週間で1医療機関あたりのインフルエンザの患者が1.37人となり、注意報発令の目安となる1人を上回りました。 前の週の0.63人から2倍以上に増えていて、過去10年では2023年に次ぐ早さの流行入りです。 県は手洗いやマスクの着用など基本的な感染防止策をとることや、発熱などの症状が出た場合は早めに医療機関を受診するよう呼び掛けています。
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