”節約家”で知られる同僚のランチは「コンビニのサラダ」1つ。社食にした方がいいのでは?本当に「節約」になっているのでしょうか?
節約だけでなく体調のことも考えた食事が大事
コンビニサラダを一つだけ食べる場合、たしかに商品によっては社食で食べるより節約になる可能性があります。しかし、必要なエネルギーを摂取できないおそれもあるため注意が必要です。 おなかをすかせた状態では仕事に集中できない恐れがあり、場合によっては栄養不足になるでしょう。 また節約できるといっても、社食が安い場合、月間でそれほど大きな差額にならない可能性もでてきます。節約志向で体調を壊しては本末転倒であるため、お金の面だけでなく栄養面もしっかりと考えた上で食事をすることが大切です。 出典 厚生労働省 「日本人の食事摂取基準」策定検討会 日本人の食事摂取基準(2020年版)(84ページ) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部