2区・積水化学の山本有真が貫禄の区間賞!5000m日本代表が持ち味のスピードを発揮/クイーンズ駅伝
◇第43回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月26日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 資生堂・五島莉乃が1区区間新の快走!連覇へ向けて好発進/クイーンズ駅伝 クイーンズ駅伝が行われ、2区は積水化学ルーキーの山本有真が区間賞を獲得。5000m世界選手権代表の貫禄を見せた。 4.2km区間。山本はトップの資生堂から43秒差の5位でスタートした。そこからグングンと前を追い、13分13秒で2位に順位を上げて佐藤早也伽にタスキをつないだ。資生堂からは26秒差につめた。 山本は名城大卒の1年目。7月のアジア選手権5000mで金メダルを獲得し、ブダペスト世界選手権にも初出場を果たす。秋にはアジア大会でも代表入りした。5000mは15分16秒71がベスト。 3位に第一生命グループ、4位にパナソニックが続き、ダイハツ、JP日本郵政グループ、初出場のセンコーが7位中継と健闘している。
月陸編集部