窃盗の疑いで18歳男を逮捕した札幌北警察署

　９月30日午前、札幌市北区にあるスーパーマーケットで咳止め薬を盗んだとして、18歳の男が現行犯逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市北区に住む、18歳の自称アルバイト従業員の男です。 男は、30日午前10時ごろ、札幌市北区にあるスーパーで、液体の咳止め薬１点（販売価格1518円）を上着の長袖に入れて盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、男は以前からこの店舗で万引きを繰り返していて、男が来店したことに気づいた店舗の警備員がモニター越しに注視していたところ、男が万引き行為をしたため、その場で男を取り押さえました。 逮捕当時、男は数千円を所持していたということです。 調べに対し、18歳の男は「金がもったいないから万引きした」と容疑を認めているということです。 警察は、男に余罪があるとみて調べを進めています。