「歩行者に気を付けて運転を」春の交通安全運動 仙台・太白区で警察官が啓発活動
khb東日本放送
春の交通安全運動が、6日から始まっています。
仙台市では、警察官がドライバーに安全運転を呼びかけました。 「きょうから交通安全運動始まっています。歩行者に気をつけて運転なさって下さい」 春の交通安全運動では、『歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の励行』が、重点項目のひとつとなっています。 仙台市太白区の長町交差点では、仙台南署の警察官8人が、信号で停止したドライバーにチラシを渡して、歩行者に注意して運転するよう呼びかけました。 仙台南警察署・富田勲交通課長「運転手の方は常に緊張感を持って運転していただいて、歩行者は絶対に保護する、このような気持ちを持って安全運転してほしい」 警察によりますと、今年宮城県内では、5日までに13人が交通事故で死亡しているということです。
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