宇宙規模の人気? 福島市飯野の地酒「宙飛ぶ宴絆」4月再販 14日から予約販売受け付け
福島市飯野町の新たな地酒「宙飛ぶ宴絆(そらとぶえんばん)」の第2期醸造分は4月に発売する。14日から飯野町振興公社で予約販売を受け付ける。 住民有志でつくる飯野まちづくり研究会が商品化を進めてきた。飯野町で栽培された酒造好適米「夢の香」と、宇宙空間に打ち上げた「うつくしま夢酵母」を原料に用いて市内の金水晶酒造が醸造した。銀河をイメージした、うすにごりの酒に仕上げた。 第2期は火入れのみで、720ミリリットル入りの600本販売する。価格は2500円(税込み)。昨年12月26日に発売した第1期分が大好評だったため、1人当たりの購入数を制限する可能性がある。 飯野町振興公社や県観光物産館、道の駅ふくしまなどで取り扱う。予約は同振興公社へ。