県内の特産品や観光業・サービスなどを全国へ発信しようと、事業者とバイヤーの商談会が、大津市内で行われました。 商談会には、食に関する事業などを行う県内の中小企業、約３０社が参加しました。この商談会は、滋賀県の特産品などを全国各地の飲食店や宿泊施設の仕入れ担当者に売り込む場として、８年前から開催されています。 会場には、高島市の玄米や柿を使用し、すべて滋賀県産の材料で作られたお酢や県の特産品「ふなずし」をアレンジして作られたラスクや飯とチーズのディップなどが紹介されていました。 また、来年開催される大阪・関西万博が県内に観光客を呼び込む好機ととらえ会場には観光やサービスの事業者も参加していました。