【バスケ】滋賀レイクスの高卒プロPG・湧川颯斗が見据える日本代表 「Bリーグで結果を残せば繋がる」
目標にしているのはテーブス海や比江島慎
ー滋賀の2シーズン目ということで、チームメイトやコーチ陣からどんなことを学びましたか? ダビー(・ゴメスHC)からは「失敗し続けてもやり続けろ」と言われている。あとは、練習中などに同じポジションのキーファー(・ラベナ)とか哲さん(柏倉哲平)とか、今だったらTEEさん(田原隆徳)とか、大智さん(野本大智)からはワンプレー終わるごとに何かアドバイスをいただいているので、それが本当にためになることばかりです。その4人も違うタイプのカードなので、それぞれのタイプからもらえるアドバイスで、色んなことを得られたのかなと思います。 ー特にその中でメンター的な役割をしてくれる人は? みんなですね。みんな常に声をかけてくださっていて、本当にやりやすい環境で出来ています。 ーゴメスHCが「彼(湧川)は将来必ず日本代表になる」とおっしゃっていたのですが、そういった期待は周りから感じますか? そう言われているのをたまに聞いたりするので、その期待に応えないといけないという(気持ち)はあるんですけど、そんなに気にせずやっています。気にしちゃうとだめなタイプなので。聞き流す程度で。 ー目の前にある試合に向けてフォーカスしている? はい。そこで結果を残せば(日本代表に)繋がってくると思っているので、まず目の前のことをという感じでやっています。 ーBリーグの中で目標にしている選手はいますか? ポイントガードの選手で目標にしているのは、テーブス海選手(アルバルク東京)みたいなスタイルです。ドライブや、インサイド回りで意識してるのは比江島さん(宇都宮ブレックス)です。 ー最後にファンの方に向けてメッセージをお願いします ファンの皆さん、いつも応援ありがとうございます。シーズンも残りわずかですが、チームとして、B2優勝、B1昇格を目指して頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします。
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