【西武園競輪G3結果】平原康多が人気に応えて1着、関東勢の上位独占/二次予選(12R)
4月21日、西武園競輪場で行われたゴールド・ウイング賞(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、平原康多(41歳・埼玉=87期)が番手から追い込んで1着、途中から逃げた眞杉匠(25歳・栃木=113期)が2着、ライン3番手の中田健太(34歳・埼玉=99期)が3着に入った。3連単は⑤-①-⑨で230円という配当だった。 レースは眞杉が突っ張る構えを見せるも、奥村諭志(30歳・岡山=111期)が粘り強く踏んで先行する展開。しかし後続が続かず、眞杉が番手に嵌る。最終バックで阿部拓真(33歳・宮城=107期)が仕掛けたところで眞杉が番手捲り。そのまま別線は何もできず、直線はラインでの勝負に。平原がゴール前で眞杉を交わして人気に応えた。
