「油が浮いている」廿日市市、広島市西区の海面に油 海産物への被害なし 広島
17日朝、廿日市市と広島市西区の海面に油が浮いているのが発見され広島海上保安部が原因を調べています。今のところ、周辺漁業への影響はないということです。 広島海上保安部によりますと17日午前8時50分ごろ、廿日市ボートパーク付近で「油が浮いている」と、通報がありました。 現場の海面には護岸から約5メートル、長さ約450メートルに渡って油が浮いていたということです。 近くに「牡蠣いかだ」はなく海産物の被害報告はありませんでした。 また、午前10時半頃には、広島市西区の草津漁港でも長さ約130メートル幅約60メートルの範囲で油が浮いているのが確認されました。 こちらも、今のところ、被害の報告はないということです。 いずれも油の処理は終わっていますが広島海上保安部は、油の排出源を詳しく調べています。 ※写真は広島海上保安部提供
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