第4Qでホークスに競り負けたサンズが敗戦…デュラントがゲームハイ35得点と躍動
2月3日(現地時間2日)、渡邊雄太所属のフェニックス・サンズが敵地のステイトファーム・アリーナでアトランタ・ホークスと激突した。 【動画】強烈な一発を叩き込んだデュラント! 1日のブルックリン・ネッツでは136-120で勝利を収めたサンズ。ホークス戦の先発にはデビン・ブッカー、ケビン・デュラント、ブラッドリー・ビール、ユスフ・ヌルキッチ、グレイソン・アレンが名を連ねた。 試合が始まると、ヌルキッチ、ブッカーらを中心に得点を重ねていくサンズ。最初のクォーターを30-33の3点ビハインドで締めくくると、第2クォーターではホークスのハイテンポなオフェンスに苦しみ、追いかける時間が続く。それでも終盤には8-0のランで点差を縮め、63-66の3点差で試合を折り返した。 第3クォーターの開始直後、ブッカーの連続3ポイントシュートで同点に追いつき、以降は点を取り合う展開に。95-100とサンズの5点ビハインドで迎えた最後のクォーター、サンズはデュラントの連続得点でなんとか持ちこたえるも、残り2分を切ってからシュートミスやターンオーバーが続いてゼームセット。最終スコア120-129でサンズの黒星となった。 敵地で連勝がストップしたサンズは、デュラントが35得点8リバウンド8アシスト、ブッカーが24得点6リバウンド4アシスト、ビールが14得点4リバウンド10アシストをマーク。渡邊は出場時間をつかめず、ベンチから味方に声援を送った。 ■試合結果 フェニックス・サンズ 120-129 アトランタ・ホークス PHX|30|33|32|25|=120 ATL|33|33|34|29|=129
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