北海道石狩市で６月、道路でターンを繰り返す、いわゆる「ドリフト走行」をして、交通の危険などを生じさせた疑いで男ら４人が逮捕されました。 警察によると、４人は容疑をおおむね認めているということです。 夜の交差点に響き渡るエンジン音。 ４台の乗用車がドリフト走行を繰り返し、道を塞いでいます。 道交法違反などの疑いで逮捕されたのは、１９歳から４２歳の男ら４人です。 ４人は６月３０日午前１時前、石狩市新港南３丁目の道路で、車両４台を連ねてドリフト走行などを繰り返し、交通の危険などを生じさせた疑いが持たれています。 このうち２人はナンバープレートを取り外した状態で走行していて、道路運送車両法違反の疑いでも逮捕されました。 調べに対し４人は「仲間と一緒にドリフトをした」などと容疑をおおむね認めています。