マイコプラズマ肺炎が過去最多 県が感染防止策の徹底呼びかけ【長崎】
寒暖差が大きく体調管理に注意が必要です。 県内ではインフルエンザの流行が続いているほか、マイコプラズマ肺炎の報告数が過去最多となりました。 県感染症情報センターによりますと、インフルエンザの報告数は10月28日からの1週間で107人で、前の週より6人増え、7週連続の増加です。 またマイコプラズマ肺炎の1週間の報告数は30人で、前の週より7人増えました。 定点当たりの報告数は2.50で、現在の調査方法となった1999年以降、過去最多となっています。 年代別だと14歳以下が6割以上を占めていて、県感染症情報センターは学校など集団生活が多い世代で増加していることから、手洗いやうがいなど感染防止策の徹底を呼びかけています。
テレビ長崎