スバルとオンセミ、イメージセンサの専用設計で協業 2020年代後半の次世代アイサイトに搭載
スバルは11月19日、2030年死亡交通事故ゼロの実現に向け、オンセミとHyperluxイメージセンサ「AR0823AT」の専用設計に関する協業を開始すると発表した。 スバルはステレオカメラとAI推論を融合した認識処理の性能向上に向け、オンセミのHyperluxイメージセンサ「AR0823AT」を採用する。この協業により「AR0823AT」に対するAI推論処理に最適な視覚データを取り込むための専用設計を可能とし、同社が長年内製により蓄積してきたステレオカメラによる認識技術をさらに磨き上げるとともに、2020年代後半の次世代アイサイトに搭載することを目指す。
Car Watch,編集部:小林 隆