2/316式機動戦闘車を主力とする即応機動連隊が今回の後段演習の主役となった。演習の開始時点から広場に展開し、ランダムに出現する敵戦車や装甲車に対し、地形を利用した位置から射撃を行なっていた。写真/武若雅哉(綾部 剛之)「令和6年度 総合火力演習」目の前で展開される“戦車戦”。戦車・機動戦闘車の“見せ方”が変わった!【関連記事】より実戦的な内容に変化した!? 「令和6年度 富士総合火力演習」最速レポート「KC-46A」の導入で強化される航空自衛隊の空中給油部隊。しかし“欠陥機”との声も……【自衛隊新戦力図鑑】護衛艦「いずも」ドローン映像は本物!? ドローンはなぜ接近できたのか、そして阻止する方法はあったのか?【自衛隊新戦力図鑑】海上自衛隊の新たな「電子の眼」 国産哨戒機P-1をベースに新型「電子作戦機」開発がスタート【自衛隊新戦力図鑑】「戦車」ではない? アメリカ陸軍の最新戦闘車両『M10ブッカー』の能力と目的とは【自衛隊新戦力図鑑】