メリル・ストリープ、高齢でのラブシーンが実現し感謝
メリル・ストリープが、『マーダーズ・イン・ビルディング』でラブシーンを演じる機会をくれたショーランナーのジョン・ホフマンに感謝した。同人気ドラマでは、シーズン3から登場したメリルのキャラクター、ロレッタと、74歳のマーティン・ショート演じるオリバーのロマンスが描かれているが、メリルは70年代になって恋人役を演じられる「チャンス」があるとは思わなかったという。 ディサイダーとのインタビューでホフマンは、美しいマンハッタンの夜にフェリーで行われたというそのシーンの撮影後、涙を浮かべたメリルから「もうチャンスがないと思っていたシーンを今演じることができた」と感謝の言葉を述べられたと明かした。 ホフマンはメリルとショートが作り出す「魔法」を称賛、「世界中がこのカップルに恋をすることを願っている」と語った。今月29日(火)に配信予定のシーズン4のフィナーレでは、ロレッタとオリバーが結婚するものと思われている。