もんたよしのりさん 自らを鼓舞し挑んだ制作 遺作アルバムが来年2月発売へ
2023年10月、大動脈解離のため72歳で亡くなった、もんたよしのりさんの、遺作となるアルバムが、2024年2月に発売されることがわかりました。 【画像】もんたよしのりさん 72歳 大動脈解離で死去 「ダンシング・オールナイト」が大ヒット しゃがれたハスキーボイスが特徴だったもんたさんは、1980年・もんた&ブラザーズとしてシングル曲『ダンシング・オールナイト』でメジャーデビュー。1983年には、歌手の大橋純子さんとデュエットした『夏女ソニア』がヒット。またその年、西城秀樹さんの『ギャランドゥ』では、作詞・作曲を手がけるなど、幅広い音楽活動をしていました。 そして近年、コロナ禍で時代が大きく変化する中でも「俺ら世代はまだまだ自分らしく輝ける!」「もっと生きることを楽しもうぜ!」と自らを鼓舞し、アルバム制作に挑んでいたといいます。 アルバムのタイトルは、『グッバイ ブラザー』(タイトル表記が変更になる場合があります)で、全13曲が収録予定ということです。