池袋西口公園でイルミネーション 3D映像やVRコンテンツも
「池袋西口公園extremeイルミネーション2024」が11月16日、池袋西口公園(豊島区西池袋1)で始まる。(池袋経済新聞) 【写真】シンボルツリー・フォトスポット 「豊島区の街のにぎわい」や「池袋のナイトライフ観光」を盛り上げることを目的に2019年から始まった同イベント。デジタルクリエーター&ITエンジニアプロダクション「エクストリーム」(豊島区)が協力する。 期間中、直径35メートルの巨大リング型モニュメント「グローバルリング」に垂れ下がる「光のつらら」イルミネーションと、池袋西口公園の植木に設置したイルミネーションが呼応して輝く演出を行う。東京芸術劇場横には、「光の水族館」をイメージしたフォトスポット・シンボルツリーを設置する。 16時30分から1時間ごとに大型ビジョンで放映する「フクロウが飛び出す3D映像」、イルミネーション、噴水の3つが連動した約5分間のプログラムを展開する。映像に合わせて流す音楽は、「池袋」「イルミネーション」などのキーワードを基にAIが生成した音を楽曲にした物を使う。 会場では、イルミネーションのほか、バーチャル空間(VR)の遊園地を体験できるデジタルコンテンツ「夜空のVR遊園地」も展開する。ラインアップは、メリーゴーラウンドを体験できる「エクストリームゴーラウンド」、小さな飛行機に乗り込んで、同園と東京芸術劇場を飛び回る「マイクロプレーン」、観覧車「エクストリームリング」、機関車「イケトレ」、上空150メートルから急降下する「フリーフォール」。手持ちのPC・スマホ・タブレットから体験できる。 点灯時間は16時~翌1時。来年2月28日まで。
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