◆大相撲九州場所１０日目（１９日、福岡国際センター） 西十両５枚目・友風（中村）が東同筆頭・北の若（八角）が突き出しで敗れ、５勝５敗となってしまった。 立ち合いは頭で当たり、左に少し動いた北の若の首根っこを押さえて引こうしたが、突き出された。 「０点です。最低です。それだけです」と唇を噛みしめた。９日目は好調な金峰山（木瀬）を得意のはたき込みで下して連敗を止めたが、１０日目は反省材料の多い相撲となってしまった。 これで五分の星で終盤に突入。「あと５日しかない。しっかり力を入れて行くだけです」と改めて気合を入れ直していた。
報知新聞社
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