燃え上がる松明の炎…今年1年の無病息災を祈る「おんじゃおんじゃ」唐津天満宮の火祭り【佐賀県】
サガテレビ
今年1年の無病息災を祈る唐津市の神社の火祭り「おんじゃおんじゃ」が7日夜行われました。 「おんじゃおんじゃ」は、唐津天満宮の正月の恒例行事で1年の無病息災を祈り行われています。 7日は、地元の消防団員約25人が長さ10m・直径約1.5mの大松明を担ぎ、「おんじゃ、おんじゃ」と掛け声を上げながら地域を練り歩き「厄」を払いました。 訪れた人たちは燃え上がる松明の炎を見守りながら厳かな気持ちで今年一年の無病息災を祈りました。 松明の燃え残りは、屋根などの高いところに置くと無病息災で過ごせるという言い伝えがあり、参拝客は大事に持ち帰っていました。
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