「21世紀枠」9候補の特色、各地の高野連理事長が紹介 第93回選抜高校野球
兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で3月19日に開幕する第93回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の出場校を決める選考委員会が29日、史上初のオンラインで始まった。新型コロナウイルス感染拡大防止のための試みで、同日午後に史上最多タイの21世紀枠4校を含む出場32校が決定する。 【春の便り待つ9校】第93回「21世紀枠」の候補校 午前9時から21世紀枠候補9校の推薦理由説明会が開始。<北海道>知内(しりうち)=横山泰之▽<東海>三島南(静岡)=渡辺才也▽<東北>八戸西(青森)=高橋聡▽<関東・東京>石橋(栃木)=藤田光明▽<北信越>富山北部・水橋(富山)=北野幹昌▽<四国>川之石(愛媛)=松浦彰浩▽<中国>矢上(やかみ)(島根)=万治(まんじ)正▽<九州>具志川商(沖縄)=中村健▽<近畿>東播磨(兵庫)=福留和年――の事前抽選で決まった順に、候補校がある道県の高野連理事長らが各校の特色を紹介した。【藤田健志】