連続テレビ小説『虎に翼』第114回より

　伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』（NHK総合／毎週月曜～土曜8時ほか）の第23週「始めは処女の如く、後は脱兎の如し？」（第114回）が5日に放送され、寅子（伊藤）の妄想に猪爪家の面々が総登場。コミカルな描写に、ネット上には「イマジナリー猪爪家うるさいwww」「イマジナリー猪爪家のメイキングくださいwww」などの反響が寄せられた。 【写真】明日の『虎に翼』場面カット　百合（余貴美子）に寄り添う寅子（伊藤沙莉） 　星家ではのどか（尾碕真花）の態度に不満が爆発し、優未（毎田暖乃）が家を飛び出してしまう。職場にいた寅子は、百合（余貴美子）の世話をするお手伝いの吉本（山野海）から電話でこの事実を知らされる。 　寅子は家出をした優未が、登戸にある猪爪家へ行ったのではと考えて、電話をしようとする。しかし電話をして優未が猪爪家にいなかったら、みんなに心配をかけることになると頭を悩ませる。 　劇中では、そんな寅子の妄想が映像化され、寅子の机の下から花江（森田望智）と息子の直人（青山凌大）・直治（今井悠貴）、さらに直明（三山凌輝）と玲美（菊池和澄）、さらに道男（和田庵）がゆっくりと顔を出して、全員が口々に優未を心配し始める。 　寅子の妄想をコミカルに映像化したこのシーンに、ネット上には「花江ちゃん以外のイマジナリーも見えるようになってるwww」「イマジナリー猪爪家うるさいwww」「まさか机の下から出てくるとは笑」といった声が続出。さらに「撮影風景を想像すると面白い」「待機しているの想像したら笑っちゃう」「ぜひイマジナリー猪爪家のメイキングくださいwww」などのコメントも集まっていた。